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 サンパウロ水道公社(SABESP)のジウマ・ペーナ総裁は8日、サンパウロ市議会の議会調査委員会に召喚され、証言を求められた。そこでジウマ会長は「対象地域のいくつかで、水が出ないなどの苦情が出ているが」と問われ、「深夜から朝方にかけて水が出なくなるところがあるのは知っている」とした後、「だが、それは貯水場から遠いところの在住者か、貯水槽のない家庭であり、全体の1~2%だ」と答えた。これが仮に大サンパウロ市圏だと仮定した場合、それは2%でも36万人に相当する数字だ。同会長は給水制限の可能性をこの日否定したが、この感覚で果たして大丈夫か。
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 7日、サンパウロ州海岸部イタニャエンに住む57歳の女性、テレジーニャ・バルボーザさんが、自宅の寝室の床下から遺体で発見された。この件で、テレジーニャさんの家で10年間働いていた掃除婦(50)が、警察に犯行を自供した。近隣住民の話では、テレジーニャさんは8月から姿を見なくなっていたという。掃除婦は「彼女の自殺を手伝って、自分は埋めただけだ」と主張しているが、テレジーニャさんの口座からはこの女性の名義で小切手5千レアルが引き落とされている。
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 サッカーの代表チーム(セレソン)は現在、11日のアルゼンチン代表、14日の日本代表との親善試合に備え、アジアに渡っているが、その間にも全国選手権は休まず開催されている。シーズン後半の大事な時期に主力選手を奪われるのはつらいところだが、8日は、各2選手が招集されたサンパウロとコリンチャンスが共に勝利。ホッとしたところか。

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