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東西南北

 22~23日に行なわれた全国選手権第36節の結果、優勝したクルゼイロに続き、現在2位のサンパウロも、今期の4位以上が確定したためにリベルタドーレス杯出場が決まった。また、同3位のコリンチャンスも勝ち点あと一つで同杯進出が決まるが、同チームの場合、チームの違反行為疑惑やファンのマナーの問題で減点の可能性も残されている。逆にパルメイラスはここに来て4連敗を喫して16位に落ち、2部降格圏内の17位との勝ち点差が1点となった。残り2試合、勝ちに行かないことには名門屈辱の1年での2部再降格もあり得るが、リ杯進出のかかるインテルナシオナル戦を残しているなど状況的には厳しい。
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 21日午前4時頃、サンパウロ市中央部レプブリカのビル「アナ・パウラ・レイテ・デ・バロス」で、壁に落書きしようとしたラエウソン・コスタ・デ・オリヴェイラさん(26)が、5階部分から転落し、死亡した。ラエウソンさんは仲間と2人で同ビル7階部分への落書きを試み、手を取り合って壁をよじのぼっていたが、5階まで来たところで力尽き、地面に叩きつけられ即死した。一緒にいた仲間は、連絡を受けて急行した消防隊が5階のアパートの窓から手を伸ばして救出した。
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 週末にある程度の降雨があったため、カンレイラ水系の11月の降水量は24日朝の時点で100・2ミリとなった。同水系の11月の平均降水量161・2ミリからすればまだまだだが、同水系の降水量が100ミリを超えたのは今年の3月以来のことだ。水位回復以前に、まずは降雨の増加を祈るばかりだ。

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