ホーム | コラム | 東西南北 | 東西南北

東西南北

 1日夜、サンパウロ市中央部イビラプエラ公園でクリスマスのショーが始まった。子供たちの聖歌隊が「ジングル・ベル」やジョン・レノンの「ハッピー・クリスマス」を歌って幕を開けたイベントの最大の見ものは、公園内の池の噴水の水に赤や黄色など色とりどりの照明をあてた光のショーで、水のスクリーンに映ったサンタの姿などが観客たちを和ませた。同公園ではこれから来年1月6日まで、午後8時30分と9時の2回、光のショーが繰り返される。入場は無料だ。また、サンパウロ市地下鉄4号線でもこの日、クリスマスをテーマにした特別電車の運行が始まった。サンパウロ市民が欲しいクリスマス・プレゼントは、やはり雨か。
     ◎
 11月30日、大サンパウロ市圏グアルーリョスのレジデンシアル・パルケ・クンビッカで、ヘルメットで顔を隠した2人組の男性がバーの外にバイクで近づき、6人に対し発砲を行った。この襲撃で4人が死亡、1人が腹部を撃たれ、重症で入院中、もう1人が腕を撃たれ、病院で手当を受けた。死亡した4人のうち2人は犯罪歴があり、そのうちの1人が所有していたカバンの中からはコカインが見つかったことから、警察では麻薬取引に伴う犯罪と見て捜査中だ。
     ◎
 サッカー世界一選手を意味するバロンドールの最終候補3人を、FIFAが1日に発表した。ネイマールは選外となり、リオネル・メッシ、クリスチアーノ・ロナウドの2人と、W杯を制したドイツのキーパー、マヌエル・ノイアーが残った。W杯での対ブラジル代表戦で、大量リードの中、1点取られただけで悔しそうにしていたあの彼だ。

image_print

こちらの記事もどうぞ

  • サッカーW杯南米予選=ブラジル2勝目で勝ち点6=ネイマール代表得点歴代2位に2020年10月15日 サッカーW杯南米予選=ブラジル2勝目で勝ち点6=ネイマール代表得点歴代2位に  サッカーのブラジル代表チームは12日のW杯南米予選のペルー戦で、終始先行されるなどデフェンスの弱さとクリエイティブなプレーの欠如に苦しむ中、ネイマールがハットトリックで押し返して4対2で下した。また、期待のリシャルリソンは、184センチの長身を活かしたプレーで存在感を […]
  • 東西南北2020年10月9日 東西南北  春先とは思えないほどの猛暑で、とうとう「カロロン」と呼ばれ始めたここ数日の暑さ。7日はサンパウロ市で今年最も暑く、観測史上2番目となる37・3度を記録した。州内をみると最高気温が40度を超えたところが続出で、最も暑かったリンスは同州観測史上初の43・5度を記録した。そのほか、 […]
  • 2030年W杯まで安心なサッカー新世代2020年9月18日 2030年W杯まで安心なサッカー新世代  サッカーがブラジル国内で再開されて、一月近くが経過した。その短い期間の中で楽しみなことが起こって来ている。  それは、昨年のU17W杯での世界一に貢献した選手たちのうち4人が、早速プロの世界で活躍していることだ。カイオ・ジョルジュ(サントス)、ペグロウ(インテル […]
  • 《ブラジルサッカー》A代表と五輪代表、計47人一挙発表=W杯南米予選とU23の親善試合2020年3月7日 《ブラジルサッカー》A代表と五輪代表、計47人一挙発表=W杯南米予選とU23の親善試合  ブラジル・サッカー連盟(CBF)は6日、今月のW杯南米予選に出場するA代表、同時期に開催される親善試合に出場する五輪代表の計47選手を発表した。  A代表24人のメンバーは以下の通りだ。<キーパー>エデルソン(マンチェスター・シティ)、ウェーヴェルトン(パルメイ […]
  • 【2020年新年号】東京五輪の男子サッカー優勝国を本紙記者が予想=期待集まる前回金メダルのブラジル=豊作の日本代表が大健闘も?!2020年1月2日 【2020年新年号】東京五輪の男子サッカー優勝国を本紙記者が予想=期待集まる前回金メダルのブラジル=豊作の日本代表が大健闘も?!  2020年の夏季五輪は56年ぶりの東京開催となる。様々な競技への興味がつきないが、ブラジルとしてはやはりサッカーを欠かすわけにはいかない。そこで、本紙きってのサッカーファン、井戸規光生記者と沢田太陽記者が今回もサッカー対談を行い、前回リオ大会で待望の金メダルを獲得した […]