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東西南北

 15日から、サンパウロ市セントロの主要な通りで自動車の制限速度を最大40キロにする対策がはじまったが、早速、運転手たちが混乱している。7月9日大通りの611番の地点などには、「制限速度60キロ」という古い標識が残ったままで、「制限速度40キロ」の新しい標識が立てられており、運転手たちは「一体、どっちなんだ?」と当惑しているという。また、タクシー運転手からも「速度変更に慣れる期間が欲しかった」「制限速度を落としても交通事情は変わらない」と不評が漏れている。交通事故の発生を防ぐための新しい対策だが、果たして成果は表れるか。
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 12日、大サンパウロ市圏グアルーリョスで、サンパウロ市との行き来を目的としたバス・ターミナル、ヴィラ・ガルヴォンの落成式が行われたが、実際の開業日の15日にはバスも乗客もほとんど見られなかった。15日に稼動していたのは全11線のうち、わずか2線だけだったという。これに対し、「開通を宣言しておいてバスが来ないなんて市民をだましている」と利用者は怒り心頭に。同市では、「バスの使用に必要な書類が足りなかったために起こった。20日までには正常になる」と語っている。
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 2008年に開通以来、今やサンパウロ市の名所として定着しつつある南部の斜張橋オターヴィオ・フリアス・デ・オリヴェイラ橋に15日、クリスマス用のイルミネーションが灯った。都会的でロマンティックな華やかさを持つことで人気のイルミネーションは、1月6日まで続く。点灯時間は、午後7時から午前5時までだ。

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