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開会式で全員が登壇し幕開けを告げる
開会式で全員が登壇し幕開けを告げる

グラン紅白に1千人来場=外交120周年を早くも祝い

 グループ・フレンズ(蛯原忠男会長)主催の『第18回グラン紅白歌合戦』が12月21日、文協大講堂であり、約1千人で賑わった。翌年の「外交樹立120周年」を早々と祝った。
 童謡「さくら さくら」のサンバアレンジで開幕し、全30組が舞台に。紅白それぞれの主将、金城清美さんと神谷栄さんが選手宣誓を行ない、同グループ内の委員会により選出されたコロニア歌手が、懐かしの名曲を歌い上げた。
 田原俊彦の「ごめんよ涙」で一番手を務めたエゴシ・ヒデキさん(50、三世)は、「大好きなトシちゃんを気持ちよく歌えた。10年以上前から出場しているが、一番手はやっぱり気持ちが良い」と、大満足の表情を見せた。
 観客席の大城昭子さん(67、沖縄)、新屋敷弘美さん(65、同)は「13歳の少年がはかまを着て、凛とした男らしい姿で歌い上げていたことが印象的。子どもなのに立派。大したものだわ」と賞賛を重ねた。
 山村与志春さん(78、福岡)は「演歌が好きで日本を思い出す。歌を聞くと心が明るくなる。苦しいことも忘れるね」と笑顔を見せた。
 途中、笑いを交えた応援演劇やマジックショー、日本舞踊なども披露され、飽きさせない演出で聴衆を楽しませた。また最年長93歳の来場者には、特別審査員の青木智栄子さん(ブルーツリーホテルズ社長)から景品も送られた。
 今年は紅組の勝利に終わり、通算成績を紅組の10勝8敗とした。蛯原会長は、「2階席も埋まり大盛況だった。来年の外交樹立120周年を一足早く祝うイベントとしたが、明年もこの調子で盛り上がれば」と期待した。

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