ホーム | 日系社会ニュース | ヤンマー=オザスコに新事務所開設=小型建機で市場拡大狙い
乾杯する(右から)北原社長、後藤参与ら
乾杯する(右から)北原社長、後藤参与ら

ヤンマー=オザスコに新事務所開設=小型建機で市場拡大狙い

 ヤンマー・サウスアメリカ(本社=インダイアツーバ市、北原健二社長)が聖州オザスコに新しくサンパウロ事務所を開設し、4月24日夜に建設・土木業、建機レンタル業など関係者約150人を招いて開所式を行なった。
 ヤンマーは今年で創立103年目。ブラジルに進出して58年になる。インダイアツーバ工場でこれまで生産したディーゼルエンジンは70万台以上で、農業や漁業、船舶でも事業展開する。09年からは建設機械の販売も始めており、サンパウロ事務所では8トンの小型建設機械を中心に取り扱うという。
 これまでも代理店はあったが、直営店を設置することで、顧客に対し迅速な技術サービス、部品供給を行うと同時に、最大需要地と定めるサンパウロでの販売強化を図る。北原社長は「代理店との契約を昨年解消した。日本の丁寧なサービスを実現させるためには、直営でなければならない。ヤンマーの商品価値を最大限高めたい」と力強く語った。
 マナウス支店を開設し、ちょうど1年が経過したことも今回の事業拡大につながったようだ。マナウス支店長も兼任する玉木ジュン・ジャイメ販売担当は、「直営機能の他、研修制度も設けており、すでに70人もの技術者を育てた」と現状を説明した。
 後藤隆参与の発声で乾杯。日本本社からも財務部の由田隆史課長ら三氏がお祝いに駆けつけ、更なる発展に向け結束を固めた。
 住所=Rua Frei Egidio Laurent, 341, Osasco
 連絡先=11-2284-2350(日本語対応 Edison Yamamoto)

image_print

こちらの記事もどうぞ