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記念式典でお言葉を述べる秋篠宮さま

秋篠宮両殿下=パラナで入植百周年を祝賀=クリチバのMONで式典=南伯3州の日系人と交流も

 【既報関連】ご来伯中の秋篠宮同妃両殿下は30日、パラナ州クリチバを訪れた。市内の日本広場を視察し、クリチバ日伯文化援護協会では南伯3州の日系人とご懇談の機会を持った。またオスカー・ニーマイヤー美術館(MON)で行なわれた、外交120周年とパラナ州日本人入植百周年の記念式典にも出席された。

外交樹立120周年ロゴ

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 30日午前にサンパウロを発たれた両殿下は、午後2時半ごろクリチバ市内の日本広場にご到着。グスタヴォ・フルエット市長夫妻らが出迎え、関係者約100人の歓迎に手を振って応えた。来伯記念の記念碑を除幕し、敷地内の日本建築をご視察。
 クリチバ日伯文化援護協会でも記念碑を除幕し、建物内を視察された。地元のクリチバ文協以外にも、南パラナやサンタカタリーナ、南大河両州の日系団体関係者が約150人招待された。両殿下は全員と握手し各地の代表者と言葉を交わした。
 〃ブラジル移民の祖〃水野龍の三男・龍三郎さん(84、二世)=クリチバ在住=は、「『どこに住んでおられますか、普段は何をしていらっしゃいますか、お子さんはどうされていますか』と殿下の方からたくさん聞いてくださった」と笑顔。
 州政庁でベット・リッシャ知事とご引見し、隣接するMONでの式典へ。400人弱の招待客や知事夫妻、梅田邦夫駐伯日本国大使、池田敏雄在クリチバ総領事、西森ルイス連邦下議らが両殿下を出迎えた。
 秋篠宮さまは「ブラジルを再訪し皆様とお会いできたことを嬉しく思う。日系施設を訪れ熱心な活動も拝見した。様々な困難を克服し、たゆまない努力によってブラジル社会に融合、多様な分野で活躍されていることは誠に喜ばしい」とご挨拶。
 終わりに「日系社会の一層の発展と若い世代による友好親善を心から願う」と期待の言葉を述べ、和太鼓、日舞、民謡「おてもやん」を鑑賞された。

日系人とのご懇談機会も持たれた

日系人とのご懇談機会も持たれた

 

□関連コラム「大耳小耳」□

 パラナ州クリチバをご訪問された秋篠宮夫妻。それに合わせ、地元の経済紙「ジアリオ・インドゥストリア&コメルシオ」は日ポ両語で特集号を発行。在外公館や商工会議所、JICA関係者のインタビューを掲載している。公式サイト(www.diarioinduscom.com)で見ることが出来るので、関心のある方はぜひ。

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