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東西南北

 16日付伯字紙は、昨日付本紙でも報じた、ラヴァ・ジャット作戦でエドゥアルド・クーニャ下院議長を中心とする有力政治家たちの家宅捜査の話で持ちきりで、フォーリャ紙やエスタード紙ではこの件が最初の5~8ページを独占した。今年は基本的にパラナ州連邦地裁管轄の非政治家の逮捕、裁判のみで、議員特権により最高裁管轄となる政治家に連警の手が及ぶのは来年と見られていただけに、予告編とも言える15日の捜査は衝撃的だった。16日の報道によると、クーニャ氏は自分より先に夫人や娘がスイスの秘密口座の件で逮捕されるのではと恐れているという。外堀はかなり埋められて来たか。
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 15日午前11時30分頃、サンパウロ市中央部セー区バロン・デ・パラナピアカーバ街の大型宝石店に武装した13人の強盗団が侵入した。従業員や顧客合わせて153人を人質にした一団は、外部にいた仲間から警察到着を告げられ、約3キロの宝石を盗んで逃走。警察は店の外で2人を捕まえた後、店内に残った2人と人質解放交渉に入った。店内の2人は発砲もしたが、交渉に応じて人質を解放後、逮捕された。宝石を持ち出した犯人は、6人が逃走中だという。
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 日本で開催されているサッカーのクラブ・ワールド・カップの準決勝が16日に行われ、南米覇者のリーヴェル・プレイト(アルゼンチン)が、開催国枠出場のJリーグ覇者、サンフレッチェ広島に1―0で勝ち、決勝進出を決めた。決勝の相手は、ネイマールも擁する欧州王者のバルセロナか、アジア王者の広州恒大(中国)で、今日17日の準決勝で決まる。

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