ロペス論文によれば、チャリニCの第1回南米巡業ではチリ、亜国から北上して1871年~72年に南大河州、リオ、バイア、ペルナンブッコ、パラーと北上した。 第2回南米巡業では1875年10月~77年5月にほぼ同様のルートを逆に南下した。ブラジル帝政末期の海岸部の主要都市を総なめにするルートだ。 1880年代は北米とアジア、極東を中 ...
続きを読む »2016年2月24日の記事一覧
80種5千本がお出迎え=3月、スザノ・ダリア祭り
スザノ・イペランジアホーム(三島勝彦施設長)主催の『第22回ダリア祭り』が3月6、13日の午前10時から、同ホーム(Estrada Tani, 751, Vila Ipelandia)で行なわれる。入場料、駐車場ともに無料。両日午後4時まで。 ブラジル唯一のダリア園ということもあり、数年前にテレビに取り上げられ、入場者数が増加 ...
続きを読む »大耳小耳
先日、日本から来た人に「リナ・ボ・バルディ展示会を見て感動しました」といわれ、誰だっけと首をかしげた。駐日ブラジル大使館が文化交流で実施している一連の展示事業の一つだった。ローマ生まれのイタリア人女性建築家だが、戦争で荒廃した祖国にトラウマを抱き、1946年にブラジルに移住して51年に帰化した。代表作はパウリスタ大通りのMAS ...
続きを読む »40回目の芸能祭控え=熟連新会長に上野さん
熟年クラブ連合会の定期総会がサンパウロ市の同会館で先月29日に開かれた。事業計画発表ほか、役員改選が行われ、新会長には上野美佐男さん(81、山口、みずほ福寿会)が就任。新体制の役員が17日に来社し、意気込みを語った。 上野さんはこれまで第一会計理事を務め、3期6年間会長を務めた五十嵐司さんの推薦があった。「地方支部とのつながり ...
続きを読む »「日本の歴史知ろう!」=広島で講演会、来月5日
広島文化センター(平崎靖之会長)による、日本の偉人や歴史にスポットを当てた講演会が、3月5日午後2時から同センター(Rua Tamandare, 800, Liberdade)で行われる。進行は基本日本語。 昨年9月に行なったセミナーの第二弾。今回は同センター副会長の村上佳和さんが、中世の瀬戸内海で勢威を振るった村上水軍をテー ...
続きを読む »60年着のブラジル丸=同船者会、13日群馬で
1960年3月にサントス港に到着したブラジル丸の『着伯56周年記念親睦会』が、3月13日午前10時から群馬県人会館(Sao Joaquim,526, Liberdade)で開かれるにあたり、同船者に参加を呼びかけている。 昨年に引き続きの開催。移民のピーク時だった当時、コチア青年約70人、花嫁移民約20人を乗せた。 連絡は世話 ...
続きを読む »日本から14社が出店=ギフトフェア、28日から
南米最大級の雑貨、日用品、ギフト見本市『第52回ギフトフェア』が28日から、サンパウロ市のエキスポ・センター・ノルテ(Rua Jose Bernardo Pinto, 333, Vila Guilherme)で開催される。 ジャパンブース(32番)には14社から100点以上の商品が出展される。昨年より3社増え、7社が初参加とな ...
続きを読む »『ピンドラーマ』 2月号
コジロー出版社のブラジル情報誌『ピンドラーマ』2月号が発刊された。 「シネマ・ブラジレイロAAA」「さんぱうろぐるめうぉっちゃー」「不況の影響がカーニバルにも」に、恒例のサッカー、グルメ、イベント情報も掲載。 日系書店、日本食店などで配布中。問い合わせは同出版社(11・3277・4121)まで。
続きを読む »「ある日曜日」(Um Dia de Domingo)=エマヌエル賛徒(Emanuel Santo)=(13)
ある土曜日の朝、二人で近所のコミ捨て場に一週間分のゴミを捨てに行くと、粗大ゴミ置場に、日本人の主婦がまだ使える二人用のテーブルと椅子のセットを持ってきた。聞けば、子供が生まれて新しいテーブルセットを買うので、いらなくなったそうだ。二人はその主婦にお願いして、不要になった家具を頂戴してアパートに持ち帰えることにした。ブラジルでは ...
続きを読む »仏教法話の録画
サンパウロ市の西本願寺では毎朝7時から読経・法話が行われ、熱心な信者が通っている。遠隔地に住む人のことを考え、土曜日の日本語法話を録画してネット上(www.youtube.com/user/yukoyuko18gan)に投稿し、誰でも、いつでも見られるようにしている。コラム子自身も僧侶であり、「仏教広まれ!」の思いからだ。 半 ...
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