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東西南北

 ルーラ前大統領の官房長官就任騒ぎで国が激震している中、明日20日に予定されている民主社会党(PSDB)の聖市市長選候補選決選直前の18日、アンドレア・マタラゾ氏がPSDB脱退を申し出た。これによって、ジョアン・ドリア氏の同党からの出馬が決定的になった。マタラゾ氏はジョゼ・セーラ氏やカルドーゾ元大統領らの支持を得ていたが、ジェラウド・アウキミン聖州知事がドリア氏を強く推していた。マタラゾ氏は、ジルベルト・カサビ元聖市市長が党首の社会民主党(PSD)からの出馬を検討しはじめている。
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 民主運動党(PMDB)の倫理委員会は、17日に民間航空局長官に就任したマウロ・ロペス氏を29日の党大会で除名するか否かを検討することを決めた。同党は12日に向こう30日間の閣僚就任を禁じ、ジウマ大統領にも「(4月10日の)党大会までは我が党からの閣僚人事は避けてくれ」と頼んだのに、PMDBの連立離脱を恐れたジウマ氏が指名、ロペス氏もテメル副大統領の諫めを無視して受諾した。副大統領は激怒して就任式に欠席。29日に前倒しされた党大会では同党の連立残留か否かも審議される予定だ。
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 大規模デモが行われた先週末並みに、今週末も市街地の緊迫した空気が気になるが、サッカーの試合は行われる。聖市内での聖州4強の試合は、今日19日にイタケラで行われるコリンチャンス対リネンセ戦のみだが、パウリスタ大通りに近いパカエンブー・スタジアムでは20日、フラメンゴ対フルミネンセというリオのチームのカードが行われる。大丈夫か。

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