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東西南北

 聖体祭のため、26日は休日だったが、聖市では毎年恒例の「イエスの行進」が行われた。行進は10時にセントロのルス駅を出発し、チランデス大通りやサントス・ドゥモン大通りを経て、13時30分に北部のエロイス・ダ・FEB広場に到着した。主催者側はこの行進には300万人が参加したというが、軍警は数字を確認していない。行進には国内外のプロテスタントの信者が参加しており、キリスト再生教会のソニア・エヘルナンデス牧師が「国の危機と嘘」に対する祈りを行ったのをはじめ、多くの牧師が現在の伯国が抱える政治や経済の混乱からの回復を願った。
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 聖市市警は現在、市南部のカンポ・リンポで夫を電気のコードを使って絞殺した疑いで、主婦のクレウザ・ヴィエイラ・ゴメス容疑者(37)を捜索中だ。同容疑者は今年1月にも南部のシダーデ・アデマールで当時の夫を殺害し、5日間、身柄を拘束されていた。14年11月にはモジ・ダス・クルゼス市、15年1月にはオザスコ市、15年9月にはカンポ・リンポで、交際相手だった男性が殺害されたり不審死を遂げたりしている。全てが同容疑者の仕業なら、短期間に5人の男性を殺害した事になる。
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 今日は、サッカーの欧州チャンピオンズ・リーグの決勝戦、レアル・マドリッド対アトレチコ・マドリッド戦が行われる。奇しくも両チーム共にスペインのマドリッドのチームだが、伯国民としては、両チームの左サイドバックが、セレソンでレギュラー争いをしているマルセロとフィリペ・ルイスであるだけに、見逃せない一戦だ。

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