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移民の日先立ち12日に=沖縄県人会の慰霊法要

来社した目差さん(左)と金城さん

来社した目差さん(左)と金城さん

 沖縄県人会(島袋栄喜会長)の『第22回先没者追悼慰霊法要』が、12日午前10時から同会大サロン(Rua Dr. Tomas de Lima, 72, Liberdade)で行なわれる。
 今月18日に移民の日を迎えるにあたり、琉球芸能を通して先没者の冥福を祈願する。ブラジル禅宗本願寺のモンジャ・コウエン導師による読経と法話(日ポ両語)、三線や琉球琴の演奏ほか、献茶や献花が行われる。
 案内のため来社した金城ルイス実行委員長、理事の目差ジョンさんは「一年に一度の行事です。琉球文化を通じ物故者に祈りを捧げましょう」と呼びかけた。
 問い合わせは同会(11・3106・8823)まで。

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