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《ブラジル》ジウマ/テメル裁判延期が意味することは?

〝政権親派〟と噂されるジルマル・メンデス選挙高等裁判所長官(最高裁判事、Foto: Roberto Jayme/Ascom/TSE)

〝政権親派〟と噂されるジルマル・メンデス選挙高等裁判所長官(最高裁判事、Foto: Roberto Jayme/Ascom/TSE)

 「ジウマ/テメルのシャッパ」(以後、D/T組)選挙違反裁判の開始が4日、無期限延長となった。これを巡って「テメル大統領の失格判断の可能性が遠のいた」との見方が強まっている。「急いで裁判が進めばテメルにとって不利」、もしくは「裁判が遅れればテメルは任期を全うしやすくなる」という解釈だ▼3日までのマスコミの論調は、「今週中に判決まで持ち込まれるか」という切羽詰まったものだった。ところが選挙高等裁判所(TSE)で審議が始まった途端、ジウマ側から「弁護のための証人を増やしたい」との申し立てがあった。報告官のベンジャミン判事は当初、反対だったにも関わらず、他の判事らとの議論の末、全員一致で申し立てを受け入れた

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