《ブラジル》労働者党新党首にグレイシ氏=LJの被告でありながら=翌日には反テメル大集会も 2017年6月6日 当選を喜ぶグレイシ氏とルーラ氏(Ricardo Stuckert) 3日、労働者党(PT)党大会で党首選挙が行われ、元官房長官のグレイシ・ホフマン上議が新党首に選ばれた。同上議は同党の18年大統領選候補とされるルーラ氏同様、ラヴァ・ジャット作戦(LJ)で被告になっている。4日付現地紙が報じている。 党首選は3人の候補によって行われたが、ルーラ氏が所属し、党内最大会派である「新しいブラジルを作る会」(CNB)の支持を得たグレイシ氏が61%の票を得て圧勝した。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について ペトロブラス PT ルーラ 写真ニュース ラヴァ・ジャット テメル大統領 サンパウロ 2017-06-06 Nikkey Shimbun