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《ブラジル》労働者党新党首にグレイシ氏=LJの被告でありながら=翌日には反テメル大集会も

当選を喜ぶグレイシ氏とルーラ氏(Ricardo Stuckert)

当選を喜ぶグレイシ氏とルーラ氏(Ricardo Stuckert)

 3日、労働者党(PT)党大会で党首選挙が行われ、元官房長官のグレイシ・ホフマン上議が新党首に選ばれた。同上議は同党の18年大統領選候補とされるルーラ氏同様、ラヴァ・ジャット作戦(LJ)で被告になっている。4日付現地紙が報じている。
 党首選は3人の候補によって行われたが、ルーラ氏が所属し、党内最大会派である「新しいブラジルを作る会」(CNB)の支持を得たグレイシ氏が61%の票を得て圧勝した。

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