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《ブラジル》マリア・ダ・ペーニャ法裁可から11年=リオ州では女性への犯罪白書も

 家庭内暴力などを防ぐためのマリア・ダ・ペーニャ法(法令11340/06号、以下MP法)裁可から満11年となったが、女性への暴力は後を絶たないと7日付現地紙サイトなどが報じた。
 06年8月7日にルーラ元大統領が裁可したMP法は、妻や女性への肉体的、精神的な暴力行為を罪とし、厳罰を科す事で、家庭内暴力などを防止しようとするもので、同年9月22日に発効となった。同法適用第1号は発効翌日の9月23日で、別れた妻を絞殺しようとしたリオ州の男性が逮捕された。

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