《ブラジル》カンジド下議=「個人献金は全て匿名に」=新たなカイシャ2の危険性=「世論調査に制限を」とも 2017年8月17日 カンジド下議(Lula Marques/AGPT) 下院政治改革委員会の報告官、ヴィセンテ・カンジド下議〈労働者党・PT〉が15日に提示した改正案の内容には、隠し献金の復活や世論調査の制限などが含まれており、問題があると、16日付フォーリャ紙が報じている。 カンジド氏は以前も、「候補者は選挙前8カ月以降は逮捕されない」との提案を行って物議をかもした。この提案は、1審で実刑判決を受けて控訴したが、2審でも有罪だったらフィッシャ・リンパ法適用で大統領選に出馬できなくなる可能性があるルーラ元大統領に有利になる。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について PT ルーラ 写真ニュース ラヴァ・ジャット 2017-08-17 Nikkey Shimbun