《ブラジル》ジョエズレイの背後に元LJ検察官関与か=提出渋った録音に問題発言=テメルの反論通りの展開に=最高裁味方にしようと画策も 2017年9月6日 渦中のジョエズレイ氏(Rovena Rosa/Agência Brasil) 5月17日の「JBSショック」で世を震撼とさせた食肉大手J&Fグループのジョエズレイ・バチスタ氏所有の録音から、ラヴァ・ジャット作戦担当だった元検察官が同グループの報奨付供述(デラソン・プレミアーダ)に関与した疑いがあることなどが判明し、デラソンが無効になる可能性が出てきた、5日付現地紙が報じている。 連邦検察庁のロドリゴ・ジャノー長官は5日に会見を開き、「ジョエズレイ氏から提出された録音から重大な犯罪性のある証言が見つかった」と語り、J&Fグループとの司法取引を見直す可能性を示唆した。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について 写真ニュース ジウマ大統領 ラヴァ・ジャット テメル大統領 2017-09-06 Nikkey Shimbun