ホーム | ブラジル国内ニュース | 《ブラジル》テメル大統領がRENCA廃止を断念=アマゾンの森林破壊は回避=環境運動家の反対運動功奏す=国際的な圧力も後押し

《ブラジル》テメル大統領がRENCA廃止を断念=アマゾンの森林破壊は回避=環境運動家の反対運動功奏す=国際的な圧力も後押し

26日のテメル大統領(Marcos Corrêa/PR)

26日のテメル大統領(Marcos Corrêa/PR)

 25日、テメル大統領が、8月に出した「銅及び類似鉱物の国立保護区(RENCA)」の開発を許可した大統領令を廃止することを決めた。この大統領令は、アマゾンの森林破壊につながるとして、国内外の環境運動家たちから強い反対にあっていた。26日付現地紙が報じている。

 事の発端は、テメル大統領が8月22日に出し、同月23日付官報に掲載した大統領令で、RENCAの開発を許可したことにはじまる。名目上は、国内での経済活動にも不可欠な種々の鉱物の採掘により、経済発展と雇用の促進を図り、鉱業への投資を呼び込むためだ。鉱業は2016年の国内総生産(GDP)の4%を占めている。

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