《ブラジル》ロライマ州=MCMV絡みの汚職摘発=標的はジュカー上議の家族=3200万レを不正に得た疑い 2017年9月30日 上院での審議の場でのジュカー上議(左端、Geraldo Magela/Agência Senado) 連邦警察と国税庁が28日、連邦政府の持ち家政策の「ミーニャ・カーザ、ミーニャ・ヴィダ(MCMV)」にまつわる不正を摘発する「アネル・デ・ジジェス作戦」を敢行し、上院政府リーダーのロメロ・ジュカー上議(民主運動党・PMDB)の息子らが強制連行の上で事情聴取を受けたと28、29日付現地紙、サイトが報じた。 MCMVはジウマ政権の看板政策の一つで、現政権でも継続。同政策のための資金は連邦貯蓄銀行(Caixa)を通して動いている。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について 汚職 PMDB 写真ニュース サンパウロ 2017-09-30 Nikkey Shimbun