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《ブラジル》東京五輪 アナが遠泳で金メダル=女子バレーは準決勝進出

金メダルに喜ぶアナ(Jonne Roriz)

 東京五輪で現地時間の4日、女子10キロ遠泳(オープンウオーター10キロ)でアナ・マルセラ・クーニャが金メダルに輝いた。そのほか、女子バレーの準々決勝でブラジルがロシアを下し、男女揃っての準決勝進出を果たした。4日付現地サイトが報じている。
 女子10キロ遠泳は4日、東京お台場の海浜公園で午前6時から行われた。最初の1キロを5位で入ったアナは、中間地点の5・2キロを1時間2分30秒50で通過し、2、3位に3秒差ながらトップに立った。
 その後、アシュリー・トゥウィッチェル(米国)やレオニー・ベック(ドイツ)との争いになったが、8・6キロ過ぎからスパートをかけたアナがそのまま逃げ切り、優勝した。
 アナはバイア州出身の29歳。16歳だった2008年にこの種目で北京五輪の代表となり、5位に入賞した。その後は、メダル候補として期待されながらも、2012年のロンドン五輪の代表を逃し、優勝候補の本命とみられたリオ五輪では力を発揮できずに10位に終わった。リオ五輪では、アナに代わり、同じブラジル代表だったポリアナ・オキモトが銅メダルを獲得していた。

 アナはこれまでの遠泳の世界大会で11の金メダルをとる実力者として知られていたが、「やっと取ることができた」と、試合後に待望の五輪の金メダルを手にして喜びを語った。これにより、今大会での女子選手によるメダル獲得は8個となり、7個だった北京大会を超える新記録となった。
 現地時間午後9時から行われた女子バレーの準々決勝、ブラジル対ロシア戦では、グループリーグ5連勝と波に乗るブラジルが、第1セットを23―25で落としたが、第2セット以降は調子を取り戻し、25―21、25―19、25―22で連取。セット・カウント3―1で、金メダルに輝いた12年ロンドン大会以来となる準決勝への進出を決めた。女子バレーは先に準決勝入りした男子とともにメダルに期待がもたれており、準決勝は6日、現地時間午後9時からの韓国戦となる。
 一方、男子ビーチバレーでは準々決勝でアリソン・セルッティとアルヴァロ・フィーリョのコンビがプリャービニュシュ/トッチ(リトアニア)のコンビに敗れた。ロンドンで銀、リオで金を獲得し、今大会で唯一勝ち残っていたアリソンが敗北を喫したことで、今大会のビーチバレーは男女共にメダルなしが確定した。

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