ホーム | ブラジル国内ニュース | 《ブラジル》アエシオの処遇決定は最高裁全体審理か=上院は強硬投票を延期=報告官ファキンでトーンダウン=PSDB内では党首辞任の声も

《ブラジル》アエシオの処遇決定は最高裁全体審理か=上院は強硬投票を延期=報告官ファキンでトーンダウン=PSDB内では党首辞任の声も

エウニシオ・オリヴェイラ上院議長(Marcos Brandão/Senado Federal)

エウニシオ・オリヴェイラ上院議長(Marcos Brandão/Senado Federal)

 上院は3日、この日に行う予定だった、アエシオ・ネーヴェス上議(民主社会党・PSDB)に対する最高裁からの停職処分を受け入れるか否かの投票を、17日に延期することを決めた。最高裁では11日に改めて全体審理が行われ、同氏の処遇を決めることになっている。4日付現地紙が報じている。

 アエシオ上議は9月26日に開催された最高裁第1小法廷で、JBS社主のジョエズレイ・バチスタ氏から200万レアルの収賄を受けた容疑を問われ、逮捕こそ免れたものの、判事投票3対2で上議職の停職処分を受けた。

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