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移民史料館=半田知雄特別展開催中=22日まで、作品27点展示

開会式の様子

開会式の様子

 ブラジル日本移民史料館(森口イグナシオ忠義運営委員長)は、『半田知雄 ブラジルに100年特別展』の開催に伴い、10日、同館9階展示室((Rua Sao Joaquim, 381)で開会式を行った。22日まで。

 式典には、息子の半田ペドロさんや生前交友があった大原毅さん(81、二世)のほか、関口ひとみ在聖首席領事らが出席。

 大原さんは「元々両親が半田さんと交友関係があり、晩年には母を連れてアチバイア市の半田さんの家を訪問することもあった」と懐かしそうに振り返った。

 移民の歴史を残す―。その強い意志を持ち芸術や執筆活動等に取り組み、大原さんが若い頃には移民の歴史を語り聞かせてくれたそう。

 だが、当時の大原さんは移民に関して全く興味がなく、「半田さんが心配しているのが、なんとなく分かってはいたけど…。真剣な様子で無関心な僕に語りかけてくれました」と思い出して笑った。

 展示作品をじっくりと鑑賞していたブラジリア大学(UNB)の日本語学科教授の鈴木妙さん(72、二世)と同学科で学ぶマルセロ・クルスさん(28)は「移民の生活や仕事の様子が分かるよう。展示作品の年代ごとの変化も興味深い」と語った。

 開館時間は午前9時から午後7時、月曜定休。入場料10レ。60歳以上の高齢者、学生は半額。5歳までの子供は入場無料。

 問合せは同館(11・3208・5465)まで。

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