新年は「最終決戦の年」=LJの今後はいかに?=選挙の結果で左右される捜査=試される国民の理性や倫理 2017年12月29日 票田の北東伯で熱烈な支援者に迎えられる、選挙プレキャンペーン中のルーラ元大統領(Ricardo Stuckert) 2014年3月17日に始まった連邦警察のラヴァ・ジャット作戦(LJ)も、4回目の年越しとなった。パラナ州クリチバでの捜査はその前に始まっており、5年越しの汚職摘発となる。 16、17年の動向は? 2016年は、最高裁のテオリ・ザヴァスキ判事が急逝し、後任のLJ報告官にエジソン・ファキン判事が選ばれた。クリチバ地裁のセルジオ・モロ判事の管轄下におかれる事を嫌うルーラ元大統領にジウマ前大統領が免責特権を持たせようとした事、国外でもLJ絡みの汚職告発が始まった事なども衆目を集めた。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について ペトロブラス セルジオ・モロ PT クリチバ PSDB PSD チリ 汚職 PMDB ルーラ ラヴァ・ジャット テメル大統領 2017-12-29 Nikkey Shimbun