ホーム | 特集 | 2018年新年号 | ブラジル社会面座談会=ざっくばらんに行こう!=大統領選挙の勝敗を占う=独断と偏見でズバリ!勝者はだれか=サッカーW杯との深い関係?

ブラジル社会面座談会=ざっくばらんに行こう!=大統領選挙の勝敗を占う=独断と偏見でズバリ!勝者はだれか=サッカーW杯との深い関係?

 2018年は大統領選挙の年――。独断と偏見による激論で、ブラジル社会翻訳面記者と編集長が紙上座談会でズバリ勝敗を占った。ラヴァ・ジャット作戦が進展する中で、2015年末にはジウマ大統領の罷免審議がエドゥアルド・クーニャ下院議長(当時)によって始められ、2016年8月には罷免が決まり、テメル大統領が就任。その後は当のクーニャ議長が汚職疑惑で辞めさせられ、逮捕されたため、ロドリゴ・マイア下院議長が就任。そして2017年5月にはJBSショック、8月からはジャノー連邦検察庁長官(当時)による大統領告発2連発と、ブラジル近代史に残る大政変が次から次へと起きた。息継ぎする間もないような激動の大波をかぶり続けてきた数年だった。そんな中で迎える新年の大統領選挙で、国民は誰を選ぶのか?(※17年12月12日に座談会実施。その後、適宜修正し、最新情報を補足した)

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