ブラジル名護市親睦会(末吉業幸会長)は、「名護市訪問団歓迎会及び高齢者表彰」を8月5日午後7時から、ニッケイパラセホテル(Rua Galvao Bueno, 425)11階で行う。申込みは今月21日まで。 8月に開催されるブラジル沖縄移民110周年記念式典に出席するため、渡具知武豊市長、宮城弘子市議会議長ら慶祝団12人が来伯 ...
続きを読む »2018年7月13日の記事一覧
ありあんさ郷友会の親睦会=牛肉100キロのシュラスコ=8月26日
ありあんさ郷友会(市川利雄代表)は「第53回親睦会」を8月26日正午から、宮城県人会(Rua Fagundes, 152, Liberdade)で開催する。入場無料だが、持ち寄り一品を持参すること。 ミランドポリス郡のアリアンサ移住地出身者の再会の場として始まった懇親会。例年約350人近くが参加し、アリアンサ移住地からもバス ...
続きを読む »大耳小耳
ジャパン・ハウス館内のレストラン・ジュンジ・サカモトで期間限定「しょうが焼き定食」が販売されている。これは現在開催中の『Aroma & Flavor(香と味)』展をより深く理解するために特別に用意されたもの。しょうがのタレを絡めた豚肉に、蓮根チップスと、キュウリと大根のお漬物、ご飯と味噌汁のセット。営業時間は、平日(月 ...
続きを読む »日本移民110周年=サントス日本語学校の完全返還=ようやく訪れた「本当の終戦」=(2)=政府批判に腰が引けていた邦字紙
ブラジル日本移民百周年の際に、百年史編纂に関わり、邦字紙の歴史を書いた。その時に痛感したのは、ブラジル政府批判に関して邦字紙はどこも腰が引けていたことだ。邦字紙には1941年にゼッツリオ・ヴァルガス独裁政権によって強制廃刊させられた辛いトラウマがある。 その当時の幹部らが終戦直後1946年から復刊させ始めたので、政府にたて突 ...
続きを読む »自分史=私のシベリア抑留記=谷口 範之=(18)
戦友を誘って墓穴掘りに出掛けた。ツルハシと鉄棒とスコップを担いで丘を登った。丘の上は薄赤色の地肌が一面にひろがっていた。埋葬され、埋め戻した土の盛り上がりが一列に並んで、荒涼とした風景である。 一番奥に二ヵ所だけ、墓穴の輪郭が浅く筋をひいてあった。カンボーイは二人ついてきた。ここから脱走などとても出来るものではないのだ。ご苦 ...
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