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 黄熱病へのサンパウロ州民の危機感が広まっていることを受け、サンパウロ州政府は当初、2月3日から予定していた黄熱病の本格的予防接種キャンペーンを、29日に繰り上げると発表した。接種の対象となる人の数も、当初の630万人から830万人に増やし、54市で実施することになった。サンパウロ市もここに含まれているが、市全体ではないことから、ヤキモキしそうな人も多そう。だが、アウキミン知事は「今はパニックにならないことが大事。しっかり対策して年末には州民全てが受けられるようにしたい」と語っている。この騒ぎが収まるのはいつ頃か。
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 13日に企業家のレイナウド・バジリオ・ダンタス氏(48)が大サンパウロ市圏リオ・グランデ・ダ・セーラで誘拐、殺害された。この件で、ファビアーナ・バロス・デ・マルコ容疑者(39)が15日に逮捕された。ダンタス氏は34カ所の刺し傷が確認されている。彼女の母親や兄弟を含め、計9人が殺害計画に加わったとして逮捕された。調べによると、ダンタス氏に対してファビアーナ容疑者の一家は1万2600レアルの借金を負っていたという。
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 このところ故障が相次いでいるサンパウロ市地下鉄5号線で16日午前にまたも故障が発生し、8時から10時まで2時間近く減速運転を余儀なくされた。これも昨年9月にできた3駅が原因での故障だという。同線は1月、2月、4月とさらに駅を増設して行く予定。そうなると、こうしたトラブルも増えそうだが、本当に大丈夫か?

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