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 ブラジル政治専門ニュースサイト「プラントン・ブラジル」の1月21日付けによると、意外な日系人出馬の可能性が話題になっている。ラヴァ・ジャット作戦で逮捕された大物政治家らを連行する役割を務めて話題になった「Japones da Federal(連邦警察のジャポネース)」こと石井ヒデノリ・ニュートン氏だ。なんと石井本人が密輸幇助で有罪判決を受け電子足環をつけて世間を驚かしたが、ここへ来てまた話題になっている。組合関係者から連邦議員出馬を持ちかけられたらしい。本人は今のところ断っているが、立候補の可能性アリとの噂。選挙運動開始までに石井氏の刑執行は全て終了する。フィッシャ・リンパ法が彼に適用されるか、現在調査中だとか。まさかピエロ連邦下議チリリッカの後釜で、「自分も逮捕されたヘンな日系連邦警察」という妙なカテゴリーで、選挙で人気を博したりしないか、ちょっと心配?

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