ブラジル連邦議会=大統領の拒否権行使を覆す=中小零細企業や農家に恩恵=今年度予算に130億レアル分の痛手 2018年4月5日 オリベイラ上院議長(左)と、テメル大統領(右) ブラジル連邦議会は3日に上下両院合同本会議を開き、ミシェル・テメル大統領が今年1月に拒否権を行使した項目を復活させる決定を下したと、3、4日付現地紙・サイトが報じた。 「大統領による拒否権行使を議会が拒否した」ことで復活することになったのは、中小、零細企業対象の滞納税回収計画(Refis)や、農業労働者支援ファンド(Funrural)の滞納金回収に関連する措置などだ。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について 写真ニュース テメル大統領 2018-04-05 Nikkey Shimbun