ダッタフォーリャが14日に発表した大統領選に関する最新の世論調査の結果によると、7日に逮捕、服役開始となったルーラ元大統領(労働者党・PT)は、なおも30%以上の支持率で1位だった。ルーラ氏を抜いた場合は、マリーナ・シウヴァ氏(REDE)が票を伸ばした。15日付現地紙が報じている。
今回の調査は、ルーラ氏が12年1カ月の実刑判決で服役開始となった後の11~13日に全国277市の4194人を対象に行われた。ルーラ氏の支持率は31%で、前回の35%よりは落ちたものの、まだ圧倒的な支持を受けている。