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《サンパウロ市》2人目の犠牲者の身元判明=11日にも新たな遺骨発見

 【既報関連】サンパウロ市中央部で1日未明に起きたビル火災で、2人目となる犠牲者の身元が判明した。
 身元が判明したのは、56歳のフランシスコ・レモス・ダンタス氏だ。8日に発見され、男性成人のものとされていた骨片が、同氏のものである事が確認された。
 焼け落ちたビルに同氏がいたはずとの届出は、7日に元妻のゼナイデ・メロ・ソウザ氏から出されていた。ダンタス氏の息子の1人は火災が起きる2時間前に父親と電話で話しており、「会いに行きたい」と言ったところ、ビルの中にはいるが「もう寝るから」と断られたという。
 9日に見つかった骨片(大人1人と子供2人の3人分)の身元は、未だ判明していない。
 なお、11日には新たな骨片が回収されたが、この骨片が人のものか否かや、性別の鑑定はこれからだ。
 これにより、1日のビル火災の犠牲者は、リカルド・オリヴェイラ・ピニェイロ氏(39)とダンタス氏の2人、行方不明者はセウマ・アウメイダ・ダ・シウヴァ氏(40)とその息子達(9歳の双子)、ヴァウミル・ソウザ・サントス氏(47)とその妻のエヴァ・バルボーザ・リマ氏(47)の5人となった。
 なお、ビル火災後、大きく取り上げられるようになったビルや空き家の不法占拠問題は、防災の実態調査なども含め、現在もなお、解決のめどが立っていない。(11日付G1サイトなどより)

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