ブラジルの統計数値はどこまで信用できるか? 2018年5月22日 キチンと読み書きできる大人は4人に1人しかないという現実 本紙2面の19日付記事『本当の失業率は過去最悪=就職断念者入れれば約25%=「政府の雇用改善宣言は欺瞞」』を読んで、思い出した。 難しい学術書にも関わらず異例の世界的なベストセラーになった『21世紀の資本』を書いた仏人学者トマ・ピケティが、研究対象にブラジルを含めなかった事実を、だ。分かりやすく言えば「ブラジル政府機関が発表するデータでは信用がないから研究もできない」ということだ。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について PT 格差 2018-05-22 Nikkey Shimbun