ホーム | ブラジル国内ニュース | 《ブラジル》大統領選は前代未聞の異例の混沌状態=どの候補も副候補未定?=支持めぐり政党が内部分裂=その背後にルーラの存在

《ブラジル》大統領選は前代未聞の異例の混沌状態=どの候補も副候補未定?=支持めぐり政党が内部分裂=その背後にルーラの存在

ルーラ氏釈放を望む抗議行動(GUSTAVO BEZERRA)

ルーラ氏釈放を望む抗議行動(GUSTAVO BEZERRA)

 8月半ばの大統領選のキャンペーン開始まで約1カ月、選挙戦に出馬する候補公認のための党大会開催期日(7月20日~8月5日)も迫っているにもかかわらず、各候補者が現時点になってもいまだに副候補も連立政党も決まらない異例の状況が続いている。17日付現地紙が報じている。

 現在逮捕中のルーラ元大統領(労働者党・PT)を除いた場合の世論調査では支持率1位のジャイール・ボウソナロ氏(社会自由党・PSL)は、所属が小政党である上、大型政党との連立がひとつも決まっていない。同氏は副候補に共和党(PR)のマグノ・マウタ上議を望んでいるが、同氏の夫人が強硬に反対。PRも、党幹部はボウソナロ氏との連立を望んでいるが、女性議員たちは同氏が行ってきた極右主義的、かつ女性差別的発言を嫌い、連立に反対しているという。

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