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香川県人会が県人移民史編纂=地方在住者へ連絡呼びかけ

地方在住者へ連絡を呼びかける蓮井マツフミ移民史編纂委員

地方在住者へ連絡を呼びかける蓮井マツフミ移民史編纂委員

 ブラジル香川県人会(菅原パウロ農夫男会長)は日本移民110周年を記念して、移民史『香川県人移民の足跡』(仮題)を作成する。県人移民から個人史を聞き取り、日ポ両語で後世に残す。連絡の取れない地方在住者が多いため、移民史編纂委員の蓮井マツフミさんは地方在住者に県人会への連絡と聞き取り活動への協力を呼びかけている。
 香川県人会は5年前の県人移民100周年時にも記念誌を作成したが、記念式典の様子が内容の中心だった。菅原会長は「初期移民の多くは高齢で、今のうちにしっかりと話を聞いておかないといけない。110周年を好機としたい」と移民史作成の動機を語る。
 聞き取りには移民小説『百年の水流』の著者外山脩さんが協力する。既に聖州在住者を中心に20人から聞き取りを終えた。
 聞き取り活動は10月31日で終了する予定。蓮井委員は「地方在住者の声もしっかり残さなければいけない。本人はもとより、知人や親族に香川県人がいたら、県人会へ連絡するように伝えて欲しい」と呼びかけた。
 連絡はブラジル香川県人会(Tel:(11)5587―5303、住所=Rua Itaipu, 422, Mirandopolis, Sao Paulo)まで。

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