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《ブラジル》議会最大勢力の農牧族議員=上下両院でほぼ4割占める=次の狙いは環境許認可問題

ブラジル農業ビジネス総会の様子(参考画像・Eduardo Saraiva/A2IMG)

ブラジル農業ビジネス総会の様子(参考画像・Eduardo Saraiva/A2IMG)

 ブラジリアでは毎週火曜日午前、地主や農家である連邦議員や、農業系団体に支援されている議員らからなるバンカーダ・ルラリスタ(農牧族議員)が会合を開き、農業関連法案での投票方針を決めたり、農家に影響のある政治の動きを報告しあったりしている。
 農牧族議員は下議210人、上議26人の計236人で、2015年に発足した農牧畜系議員前線(FPA)がその活動の中心を担っている。

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