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 在聖総領事館の安全情報によれば、7月28日正午ごろ聖市セー駅構内で邦人がバッグを盗難される被害が発生した。被害者は犯人と思われる男に「バッグが汚れている」と声をかけられ、確認したところ液体が付着していた。男と汚れを落としていると、「上着も汚れている」といわれ、バッグを床に置いて上着を脱いで確認したとところ、何者かにバッグを盗まれていた。その後、声をかけてきた男は犯人を捜す素振りを見せつつ、姿を消した。在聖総領事館は「常に警戒心を維持し、時折周囲に視線を向けるなど、警戒心を顕示する」「貴重品は、分散して保管する」などの防犯対策を呼びかけている。セーはすぐ隣の駅だけに、リベルダーデ駅でも同じ手口を使う可能性がある。皆さん、ご注意を。
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 ラーメンを題材としたシンガポール・日本・仏合作映画『ラーメン・テー(ラーメン・ショップ)』が先月26日から、聖市のエスパッソ・イタウ・デ・シネマ・アウグスタ(Rua Augusta, 1475 – Cerqueira Cesar)やレゼルバ・クルツラル(Avenida Paulista, 900)などで公開中。群馬県高崎のラーメン店で働く主人公が、急死した父の遺品から自分が幼い頃に亡くなったシンガポール人の母親の日記に料理のレシピなどが記されているのを見つけ、バクテーの店を営んでいた叔父を探し、シンガポールに旅立つところから物語がはじまる。この映画の上映に伴って、パライーゾ区の「上々ラーメン」(R. Dr. Rafael de Barros, 262)は、同映画の入場券をカウンターで見せると、ラーメン一杯につき20%が割引きされるサービスを開始している。8月31日の月~木曜日まで。

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