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富川沖縄県副知事=「次世代育成に全力対応」=万国津梁で21世紀の繁栄目指す

交流支援に意気込みを見せた富川副知事

交流支援に意気込みを見せた富川副知事

 ブラジル沖縄移民110周年の記念事業の一環として4日午前、ブラジル沖縄県人会館で、富川副知事らと若手県系人との間で懇談会が開かれた。うりずん会(沖縄県費留学生、研修生OB会)、市町村研修生、ウチナージュニアスタディ、ニセーターツア、ブラジル県人会青年部から50人近くが参加し、意見交換が行われた。

 富川副知事は、2030年迄の沖縄の将来像に係る長期構想「21世紀ビジョン」について説明。「自然、歴史、伝統文化、沖縄の価値観といったソフトパワーが、発展には不可欠」と強調した。

 また「小さな島の発展にはネットワークが不可欠」と語り、万国津梁(世界の懸け橋)としてかつて交易拠点で繁栄した歴史を振返り、「情報通信技術の発達により、ブラジルと沖縄の物理的距離の問題は解消できる時代に来ている。今後、さらに交流を深め、互いに発展していければ。県庁も全力で対応する。次世代の皆さんに大いに期待します」と語った。

 うりずん会の新城アレシャンドレ会長は「留学研修制度により沖縄の言語や文化を学ぶ機会を設けて頂き、感謝している。ニセーターツアも始まり、各地で青年会が発足している。今後も、沖縄とブラジルの懸け橋となるべく、活動を続けていきたい」と謝意を滲ませていた。

 

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