《ブラジル》ボルソナロが人種差別裁判延期で不利に 政見放送での攻撃避けられず TVで女性キャスターと口論 国連からも要注意の勧告 2018年8月30日 ボルソナロ氏(右)(Marcelo Camargo / Agência Brasil) 最高裁第1小法廷は28日、大統領候補のジャイール・ボルソナロ氏(社会自由党・PSL)が行った発言が憲法の定める人種差別に当たるとの起訴状を受理し、同候補を被告にするか否かの投票を行ったが、アレッシャンドレ・デ・モラエス判事が「票の見直し」を求めたため、結論が1週先延ばしにされた。31日の大統領選政見放送開始前に無罪を勝ち取りたかった同氏には不利な結果となった。28日付現地サイトが報じている。 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について 格差 軍事政権 写真ニュース グローボ ボルソナロ 2018-08-30 Nikkey Shimbun