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■訃報■氏家保一さん

 サンパウロ市ジャルジン・パウリスタ区で割烹「寿し安」の店主をしていた氏家保一(やすかず)さんが23日、大腸癌で療養中のところ自宅で亡くなった。享年80。
 氏家さんは、神奈川県横須賀市生まれ。麒麟麦酒の旧王子工場で務めた後、61年に農業移民として渡伯。北パラナのロレーナ植民地に入植し、翌年に出聖。リベルダーデ区の日本食店等で経験を積み、70年代に割烹「寿し安」を開店した。
 同店はパウリスタ大通りに近い好立地で多数の座敷があり、駐在企業の商談上としても親しまれていたが、11年に閉店。その後、トマス・ゴンザガ街98番に新店舗を開店し、日本から「寿しマシン」を導入するなど、当地の寿しの質向上に尽力していた。
 葬儀は、25日にコンゴーニャス墓地にて執り行われた。

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