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 日毎叢書企画出版の『楽書倶楽部』第45業が10月に発行された。「今風携帯事情」(鈴木敏)では《先日、ショッピングの喫茶店でコーヒーを飲んでいた時に、隣に若い恋人風のカップルが居たのですが、お互いに何もしゃべらず一人一人手に持っている携帯を見ながらソフトクリームを食べていましたが、食べ終わると二人して何も言わずに出て行きました》という場面を目撃。携帯を電話として使わずに、ワッツアップなどのアプリを通して書き文字で〃会話〃をするばかりの《現在の会話方式が一般化していくとしたら、ますます古い人間には違和感を感じる》と書かれている。さらに《自分が生活する社会を横に置きのけて、携帯の内側の社会を優先することの脆弱性を私たちは考えなければ》と警鐘を鳴らす。このような考えさせられるコラムから楽しいジョークまで38編が詰まっている。興味のある人は同出版(11・3341・2113)まで。

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