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《ブラジル失業率》今年第3四半期は11・9%=第2四半期から若干改善

失業率は若干改善したが、未だ10%を上回っている。(参考画像・Camila Domingues/Palacio Pitatini)

失業率は若干改善したが、未だ10%を上回っている。(参考画像・Camila Domingues/Palacio Pitatini)

 ブラジル地理統計院(IBGE)は10月30日、今年の第3四半期(7~9月)の平均失業率は11・9%で、12・4%だった第2四半期より若干の改善を見た事を発表した。10月30、31付現地紙・サイトが報じている。
 失業率の若干の改善は、7~9月期に138万4千人分の雇用が増えた事が原因だ。しかし、労働手帳に登録された正規雇用は、その内の13万8千人分しかない。

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