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伝統ある宗旦忌、25日=「初めての方もご参加を」

左から伊藤さん、茶木さん、古賀さん

左から伊藤さん、茶木さん、古賀さん

 茶道裏千家ブラジルセンター(林宗一代表)が『宗旦忌』を、11月25日午前11時から文協ビル内の裏千家教場「伯栄庵」(Rua Sao Joaquim, 381, sala 44)で開催する。参加費は要問合せ。
 宗家三大忌の一つ。茶道を確立した千利休の孫で、裏千家の礎を築いた千宗旦氏を偲んだ供茶に始まり、家元から免許状を授ける許状引次式、稽古法である七事式、椅子に座って飲む立礼席、四畳半の畳の上で飲む本席など、さまざまな場面が用意されている。
 こだわりの食材、会員の心のこもった手製の料理でもてなす点心席も用意されている。日本では江戸時代から続く、由緒ある伝統行事だ。
 案内に来社した茶木宗喜(ちゃきそうき)さんは「毎年100人近くが参加する本格的な行事です」と説明し、伊藤宗筝(そうしょう)さんも「珍しい機会です。お茶はもちろん、会席料理も楽しめます。初めて方も気軽にご参加を」と呼びかけた。
 申込みや問い合わせは茶木さん(11・2275・3636)もしくは、伊藤さん(11・4033・1776)、ポ語なら古賀カルラさん(11・98177・9046)まで。


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 茶道を創始したのは有名な千利休だが、現在の様式を確立したのは孫の宗旦(1578年~1658年)だという。彼の3人の息子は、それぞれ「武者小路千家」(次男:一翁宗守)、「表千家」(三男:江岑宗左)、「裏千家」(四男:仙叟宗室)を興した。これら3家は「三千家」として現代まで続いている。それゆえ、宗旦が「千家中興の祖」とされ、はるか地球を半周したブラジルでも、毎年11月19日には宗旦忌が営まれているのだそう。

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