《ブラジル》ボウソナロ次期政権の外相は過激発言者=トランプ礼賛者で愛国主義=地球温暖化までマルクス主義?=外交問題山積の矢先に 2018年11月17日 アラウージョ氏(Valter Campanato/Ag. Brasil) 14日、ジャイール・ボウソナロ次期大統領(社会自由党・PSL)は次期外相に、外務省で米国・カナダ並びに米州諸国に関連する問題を担当するエルネスト・アラウージョ大使(51)を指名した。同氏には国外の公館を指揮した経験が1度もない上、前任者らに比べて異例に若い、ネット上でグローバリズムや環境問題を否定し、批判するなど、不安視される要素を持っている。15、16日付現地紙が報じている。 ボウソナロ氏はアラウージョ氏を指名した際、「29年に及ぶ豊富なキャリアのある人物」として褒め称えた。 ※このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。 → ログイン. 会員登録はお済みですか? 会員について PT 写真ニュース 2018-11-17 Nikkey Shimbun