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商議所=西森下議「共産主義から転換」=新政府の政治展望を代弁

講演する西森下議

講演する西森下議

 ブラジル日本商工会議所(松永愛一郎会頭)の「11月度定例懇親昼食会」が先月23日、市内ホテルで開催された。今回は、連邦下院議員として三期目の当選を果たした西森ルイス連邦下院議員が招聘され、「ブラジルの新たな政治展望」について講演した。
 西森下議は、10月総選挙について「共産主義から資本主義への政策変化をもたらす転換点となった」と総括。大統領選挙ではボウソナロ氏率いる社会自由党と、労働者党との二極対立が先鋭化し、労働者党の牙城である北東伯をいかに取り込むかを課題とした。
 今年3月にオニクス・ロレンゾーニ次期官房長官の要請によりボウソナロ氏の訪日ミッションに同行し、同氏と親しい間柄にあるという西森下議。「次期大統領は強硬派と思われているが、聞く耳はある」と世間の印象と異なる人物像についても語った。
 1月に発足するボウソナロ新政権について、省庁統合による財政赤字削減等に加えて、税制改革や新たな自由貿易の枠組み作りにより、民間主導による経済成長が推進されるとの展望を語った。
 最後に「ボウソナーロ政権は最後の砦。共産主義から資本主義に政策転換を図り、ブラジルが発展を繋げていくには国民の理解と協力が必要」と話し、「一議員として新政府に協力してゆく」と意欲を語った。

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