《ブラジル》12月中旬締めの月間インフレ率がマイナス0・16%=レアルプラン以降最低値 2018年12月28日 3%を割った昨年ほどではないが、今年のインフレ率も4%は割り込みそうな情勢だ。(参考画像・Marcelo Camargo/Ag. Brasil) 12月のIPCA―15がマイナス0・16%と、IPCA15としては1年5カ月ぶりのデフレとなったと、21、22日付現地紙、サイトが報じた。この数字は11月13日~12月12日のデータで算出された。 ブラジル政府の公式インフレ率でもある広範囲消費者物価指数(IPCA・インフレ率)は通常、月末締めで算出されるが、ブラジルは常に物価動向に敏感で、月中旬締めの数値も出される。 このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。お願い ログイン. あなたは会員ですか ? 会員について 2018-12-28 Nikkey Shimbun