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スザノ=ダリア祭りが3月3日=過去最高の3800株が満開

昨年祭りのために育てたダリア(提供写真)

昨年祭りのために育てたダリア(提供写真)

 サンパウロ州スザノ市が「ダリアの町」と呼ばれるようになったのは、サンパウロ日伯援護協会傘下のイペランジアホーム(三島勝彦施設長)が主催する「ダリア祭り」のおかげ。85種類、3800株ものダリアが一度に見られる場所は、南米ではここだけだからだ。
 市を代表するこの「ダリア祭り」も今回第25回を迎え、この3月3日、10日の午前10時から午後4時まで同ホーム(Estrada do Tani, 751, Vila Ipelandia)で開催される。入場料、駐車場代は無料。
 今年は祭りが25周年、スザノ市が70周年、援協が60周年と三つの節目の年。3日午前10時半からは、25周年記念式典をイベント会場ステージで行う。
 過去最高の株数のダリアが満開になるように、前回に続き、先月22日に山形県川西町からダリア栽培専門家の五十嵐正孝さんが来伯し、技術指導に当たっている。

来社した一行

来社した一行

 五十嵐さんは「去年は大きいダリアが28センチだった。今年はもっと大きいダリアを咲かせたい」と意気込む。
 同祭り実行委員会の藤村隆次実行委員長によれば、昨年8千人来場したことを受け、今年は駐車場を拡大させ、追加で250台駐車できるように工事中だという。スザノ市役所による路上整備も行われている他、100人のボランティアが会場設営、当日の運営に取り組む。
 会場ではニシン定食、うどん、やきそば、お好み焼き、天ぷら、やきとり、ギョーザなどが販売される。中瀬リカルドさんと平田ジョーさんによる歌の披露や、健康体操、日本舞踊、太鼓などのショーも行われる。
 なお、サンパウロ市からイペランジアホームまでは、両日とも援協前から送迎バスが6台手配される。午前7時半、または8時に援協本部前(Rua Fagundes, 121, Liberdade)発、午後3時に会場発。往復30レ。予約は援協福祉部(11・3274・6518、又は11・3274・6519)まで。

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