ホーム | ブラジル国内ニュース | 《ブラジル国税庁》連警に内部情報の漏洩者の捜査を要請=調査内容の暴露に業にやす=「国税庁は攻撃されている」と特別局長

《ブラジル国税庁》連警に内部情報の漏洩者の捜査を要請=調査内容の暴露に業にやす=「国税庁は攻撃されている」と特別局長

マルコス・シントラ国税庁特別局長(Helvio Romero/Estadao)

マルコス・シントラ国税庁特別局長(Helvio Romero/Estadao)

 【既報関連】国税庁特別局長のマルコス・シントラ氏が26日、守秘事項である国税庁の調査内容が外部に流出している件について、連邦警察に調査を依頼したと、26、27日付現地各紙・サイトが報じた。

 調査内容の漏洩(ろうえい)は、今月はじめにVeja誌が「最高裁判事ジウマール・メンデス氏と妻のギオマール・メンデス氏に汚職、資金洗浄の疑いあり。国税庁捜査中」と暴露した事や、26日付エスタード紙が「最高裁長官ジアス・トフォリ氏の妻、ロベルタ・ランジェル氏や、連邦高等裁判事イサベル・ガロッチ氏が国税庁の捜査対象に入った」と報じた事で明らかになった。

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