ホーム | 日系社会ニュース | JICA斉藤所長が帰朝=後任は在聖出張所の佐藤次長

JICA斉藤所長が帰朝=後任は在聖出張所の佐藤次長

挨拶に来社した斉藤所長、佐藤次長

挨拶に来社した斉藤所長、佐藤次長

 JICAブラジル事務所の斉藤顕生所長が退任し、JICA聖出張所の次長の佐藤洋史氏が1日から後任に就いた。
 斉藤さんは約2年間のブラジル駐在を終えるにあたり、「長年にわたり先輩が築いた政府や日系人の絆を感じた」という。今回は二度目で、前回は東京銀行(現・三菱UFJ銀行)の駐在員だった。
 斉藤さんは、JICAの事業領域の拡大に尽力。民間企業への支援事業にも力を注ぎ、日系企業との連携を深めた。
 また日本人移民110周年事業では、眞子様のご来伯が思い出深かったと振り返る。眞子様にブラジルの支援事業を説明し、各地のボランティア隊員も眞子様と交流の機会を得たという。
 後任の佐藤さんのブラジル駐在は今年で7年目。2月末までJICA聖出張所の次長を務めてきた。「サンパウロの日系社会や日系企業との人脈を活かし、更なる関係強化に努めたい」と意気込む。「前回赴任の際に担当していた技術協力等も行っていきたい」と語った。

image_print

こちらの記事もどうぞ

  • 《ブラジル》棉の価格が20%も高騰=衣類の値上がりや品不足は?2020年9月19日 《ブラジル》棉の価格が20%も高騰=衣類の値上がりや品不足は?  棉の国際価格が値上がりしている事やドル高の影響で、ブラジル国内の棉の価格が8月末時点で20%も高騰している。  ブラジルでは米やフェイジョン(豆)などの食料品が値上がりし、庶民の懐を直撃しているが、衣類の製造に不可欠な棉の値上がりは、被服費の高騰を招く可能性がある。 […]
  • 東西南北2020年9月19日 東西南北  18日、ブラジルのネットはなつかしい写真で溢れた。それはこの日が、ブラジルでのテレビ本放送70週年記念日だったからだ。1950年、今はなきトゥピー局が放送を開始したのが最初となる。日本のNHKが本放送をはじめたのが1953年2月1日なので、それよりも2年半近く早かったことにな […]
  • 共同通信、特派員が交代=小西さん帰国、中川さん着任2020年9月19日 共同通信、特派員が交代=小西さん帰国、中川さん着任  共同通信サンパウロ市局長の小西大輔さん(50、石川県出身)の帰国にあたり、後任の中川千歳さん(42、千葉県出身)と共に来社した。  新支局長の中川さんは2010年から11年はテヘラン支局、14年から17年のロサンゼルス支局を経て、サンパウロ支局は3回目の海外赴任。し […]
  • 《サンパウロ州》森林火災が昨年同期の倍を超す=保護される動物の数も増加2020年9月18日 《サンパウロ州》森林火災が昨年同期の倍を超す=保護される動物の数も増加  法定アマゾンやパンタナルでの森林火災ばかりが注目されがちだが、森林火災はサンパウロ州でも増えている。  国立宇宙研究所(Inpe)のデータによると、サンパウロ州では1月から9月15日までに4293件の森林火災が記録された。昨年同期の火災は2020件だから、今年の火災 […]
  • 《サンパウロ市》10月8日から課外授業を再開=正課授業は11月3日から=教育現場からの意見を尊重2020年9月18日 《サンパウロ市》10月8日から課外授業を再開=正課授業は11月3日から=教育現場からの意見を尊重  17日、ブルーノ・コーヴァス・サンパウロ市市長が、サンパウロ市の学校での対面授業再開に関する会見を開いた。当初予定していた10月7日からは課外授業のみを再開し、正式な授業(正課授業)の再開は11月からとした。17日付現地紙、サイトが報じている。  ブラジルでは新型コ […]