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東西南北

 19日のホワイトハウスでのブラジル/米国の首脳会談では、トランプ、ボウソナロの両大統領に加え、ボウソナロ氏の三男エドゥアルド氏の存在が注目された。エドゥアルド氏は今回の訪米に参加していたが、自身の子息と親交があるということから、トランプ氏が会談の部屋に誘ったため、会談中もその場に居合わせることになった。だが、こうした会見の場に大統領の身内が居合わせることは非常識なことであり、また、エルネスト・アラウージョ外相の立場を無視した行為だとして、物議を醸している。ブラジリアで大統領職務の一部を代行した次男カルロス氏と共に、一族の公私混同はさらに問題となりそうだ。

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 19日、サンパウロ市南西部カポン・レドンドで軍警のウェズレイ・シケイラ・ベニテス氏(34)が背中を銃で撃たれ、死亡した。同氏はこの日の午前中、同僚と共に同地域のファヴェーラで薬物や武器などを押収し、警察署に届けたが、ファヴェーラに戻った際に、4人組の犯罪者たちが乗った車から銃弾を浴び、帰らぬ人となった。

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 今年最初のセレソンの親善試合となる、23日の対パナマ戦(ポルトガル、ポルト開催)では、チッチ監督がこれまでレギュラーではなかった選手を多く先発起用するとの説が有力だ。特に、左サイドバックのアレックス・テレス、センターバックのミリトンは初出場、初先発となりそうだ。重圧は相当なものだが、幸いな事に、2人ともFCポルトに所属しており、試合会場には誰よりも慣れている。コパアメリカに向けて層を厚くしたいチッチは、2人の躍動を期待している。

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