ホーム | 日系社会ニュース | 最後の日系文学、第61号刊行

最後の日系文学、第61号刊行

本の装丁

 最後の『ブラジル日系文学』第61号(発行者=武本憲二、編集者=中田みちよ)が3月に刊行された。
 今号では武本由夫特集号として、特別寄稿『「武本文学賞」創設前後―その知られざる背景―』(伊那宏)を掲載。三十六年間継続した武本文学賞の創設時の思い出を紹介。“難産”の末に生まれた同文学賞の始まりからこれまでを辿る。また、日系人のうた「…また一つ、邦字紙のともし火が消えていく…」(小塩卓哉)では、18年末に廃刊となったサンパウロ新聞をきっかけに、世界的な日系日本語新聞の危機を取り上げている。
 その他、随筆や詩歌、ブラジル文学翻訳などを掲載。日語版は176項で、ポ語版は58項。
 問合せは、同事務所(電話=11・3203・2018、メール=secretaria@nikkeybungaku.org.br)まで。

 

image_print

こちらの記事もどうぞ

  • 下本氏が白寿者に敬老金=27人に感謝状と共に贈呈=01年続き2度目の心遣い2020年7月3日 下本氏が白寿者に敬老金=27人に感謝状と共に贈呈=01年続き2度目の心遣い  6月18日の『ブラジル日本移民の日』112周年を記念して、ブラジル日本文化福祉協会(石川レナト会長)が毎年実施している「白寿者表彰」に合わせて、元サンパウロ州議会議員の下本八郎さん(二世、84歳)が、対象者の27人に感謝状と最低給料分の敬老金を贈呈した。下本さんが白寿 […]
  • 足立援協事務局長が4月退職=8年間日本と援協つなぐ=「日系社会に心から感謝」2020年7月1日 足立援協事務局長が4月退職=8年間日本と援協つなぐ=「日系社会に心から感謝」  「コロナ禍により3月中旬から自宅待機の指示が出て、そのまま4月に定年退職という運びになり、ご挨拶が遅れてしまい申し訳ございません。在職中にお世話になった日系社会各種団体や個人の皆様にこの場を借りて心から御礼と感謝を申し上げたいと思います」――サンパウロ日伯援護協会の足 […]
  • ジャパンハウス=招き猫、武道、建築、七夕祭り=オンラインで日本文化紹介2020年7月2日 ジャパンハウス=招き猫、武道、建築、七夕祭り=オンラインで日本文化紹介  サンパウロ市のジャパン・ハウス(JH、エリック・アレシャンドレ・クルッグ館長)が、クアレンテナ(検疫)に対応してオンライン上で様々な日本文化を紹介する「#JhspOnline」を引き続き開催されており、7月10日までのスケジュールを紹介する。 ▼7月1日(水)「美食 […]
  • 日本語教育オンラインで工夫=濱田さんに聞く赤間とむつみ2020年6月30日 日本語教育オンラインで工夫=濱田さんに聞く赤間とむつみ  「残念な事にコロナで、子供たちが楽しみにしていた運動会やフェスタジュニーナ等のイベントが無くなりました。子供たちと『今年は我慢して、来年のお楽しみにしようね』と慰めあっています」――赤間学院ピオネイロ校(ヒライ・アカミネ・イルマ校長)及びむつみ幼稚園(由永サニー・清水 […]
  • 野口在聖総領事が7月帰朝=「日本で日系人の活躍発信する」2020年7月1日 野口在聖総領事が7月帰朝=「日本で日系人の活躍発信する」  「ブラジルで一番心に残っているのは、やはり移民110周年に眞子内親王殿下にお越し頂き、訪問先の日系社会との交流を間近で拝見できたことです。皇室はブラジル日系社会にも目を向け、日系社会からも皇室に対する尊敬の念が深いことを実感させられました。相互の絆は本当に根強いと思い […]