社会自由党(PSL)の女性下院議員アレ・シウヴァ氏が11日、同党のマルセロ・アウヴァロ・アントニオ観光相が3月末に同氏への殺人を予告したことを耳にしたとフォーリャ紙へのインタビューで語ったことが判明した。アントニオ氏は昨年10月の下院議員選の際、同党ミナス・ジェライス州支部の幽霊候補(ラランジャ)を介した選挙割当金の不正受給計画を指揮したとされているが、アレ氏はその疑惑は事実だと語っていた。14日付フォーリャ紙が報じている。
アレ下議は昨年10月に、PSLのミナス・ジェライス州選出下議として初当選した。